バレンタインの大雪とキドニー話し

 2月14日バレンタインデーの夕方から雪が舞い始めたのを眺めていて、20年前の同じ日に大雪になったなったのを思い出し、今回もかなり積もるだろうなと予感した。1991年、新宿の馴染みの店から夜中とてタクシーで家路に向かうが渋谷当たりで、こりゃ無理ですと降ろされて途方にくれ朝までやってる店で過ごした事がある。やれやれ。

 

で、翌15日はスリップ危険なので仕事も休みだったが晴れて昼頃にはあっさり融け日陰に少しの残雪のみ。太陽の力ってすごいなと思い、一日で消える大雪など雪国では考えられないだろうなと思い。

 

 さて、きょうは家庭医で採血検査。注射されるのは苦手なほうだろうか針が刺さる現場は見ないようにするが、じっと見る人も少数派ながらいるそうだ。SM傾向がわかるとかなんとか、そこの空豆形ステン皿は何て?ノウボンと言うんですか膿みですね膿盆かあ!腎臓形だからキドニー皿というのを聞いた事あるなあ何でそういう形ですか吐くときなどにほっぺに密着するからですよ、なるほどなどと看護婦さんと話してたのは痛みからの防御逃走反応か。  

 *BMW(わしらベンベと呼ぶが)のノーズをキドニーグリルという。最近車のは豚の鼻毛みたいだけれど初期車のは縦に二つ並んで腎臓ぽかった。仏料理のロワィヨンなんとかは腎臓料理でありオニオンと間違えてオーダーしギョッとする客も多かれし、いかん…止めどないのでお休みなさい。