葉取らずリンゴ

      『葉とらずりんご』
ミニスーパーの店頭に ↑ とある。眼鏡を掛け直し小さい説明文を見直すと「葉を取らずに光合成による栄養を充分に吸収させて完熟してから収穫したおいしいリンゴです」とある。一般リンゴはある程度に生育すると周りの枝に付いている葉は取り去り日光に当て赤くして出荷する。日焼けサロンで健康的に見えるように加工するようなものでありますが「はとらず」は、ゆるゆるとアルプスを望むテラスでオホホなどとミントジュレップなど飲りながら小麦色に…いや、赤くなった。興味引かれて店内に入り見学。あら、いつものアンディーブが置いてない、トマト旨そうだけど一個300円は高いだろお。

野菜売り場に「生き〆」とある。眼鏡を掛け直し小さい説明文を読み直すと「取ってすぐ氷水で締める事で新鮮さを保ちました。おいしい枝豆です」。パッケージもおもしろ?的モノが並ぶので小半時うろつき怪しいよね、半期に一度の3日間だけのセールかあ、コレから友達と待ち合わせだしなあ、レジ横を通過するとき愛想笑いなどしたりして今日は何も買わず、さいなら。